利用規約

株式会社くふうしずおか（以下「くふうしずおか」といいます。）が保有するホームページ解析システム「AI正直マーケターβ版」（以下「本システム」といいます。）の使用を希望する者（以下「使用希望者」といいます。）は、くふうしずおかから本システムの使用許諾を受けるに際して、以下の事項を確認し、同意していただく必要があります（以下「本同意」といいます。）。
第1条（目的）
くふうしずおかは、本システムの開発及び使用に関する使用希望者からの意見聴取等を目的（以下「本目的」といいます。）として、くふうしずおかに対して本システムの使用を無償で許諾し（以下「本使用許諾」といいます。）、使用希望者は、本使用許諾に基づき本システムを使用することができます。
第2条（登録）
使用希望者は、本同意に同意後、使用希望者が本システムのサイト上で、使用希望者のGoogleアカウントと本システムにより分析を希望する使用希望者のHPを本システムとリンクさせることにより、本システムの使用者として登録（以下「使用登録者」といいます。）され、本システムを使用することができます。
第3条（データ等の取り扱い）
1.本システムの使用中、本システムに記録されたデータ等（以下「データ等」といいます。）の情報は、個人情報及び使用登録者の社名その他使用登録者が特定されるデータ等（以下「特定データ等」といいます。）を除き、他の使用登録者に閲覧される可能性があることを使用登録者は予め承諾するものとします。
2.くふうしずおかは、特定データ等を除くデータ等を、くふうしずおかの営業活動（くふうしずおかのHP等に掲載すること及び使用登録者が本システムの使用によって得られたデータを第三者に開示することを含みますが、これらに限りません。）に使用することができるものとします。
第4条（登録解除後の措置）
使用登録者は、別途くふうしずおかが指定する方法により、本システムの使用者としての登録を解除することができます。この場合、使用登録者が本システムで得られたデータ等を含む本システムに関連する全てのものが破棄されることについて、予め承諾をするものとします。
第5条（知的財産権の帰属）
1.本システムの使用に基づいて使用登録者が新たに得た知的財産権(著作権法第27条及び第28条の権利を含み、以下本条において「知的財産権」といいます｡)は､当該知的財産権の発生と同時にくふうしずおかに移転します｡
2.使用登録者は、本条第1項に基づく知的財産権の移転後は、かかる知的財産権に関する著作者人格権を行使しないものとします。
第6条（機密保持）
1.使用登録者は、くふうしずおかの書面による事前の承諾を得ることなく、本システムの使用で得た機密情報（以下「機密情報」といいます。）を第三者に開示又は漏えい並びに複製又は改変してはなりません。
2.使用登録者は、くふうしずおかの承諾を得て機密情報を第三者に開示する場合、自己が本契約に基づき負担する義務と同一の義務を当該第三者に負担させるとともに、当該第三者による機密保持義務違反についてくふうしずおかに対して一切の責任を負うものとします。
3.使用登録者は、善良なる管理者の注意義務をもって機密情報を管理し、本目的の遂行のためにのみ機密情報を使用し、他の目的に一切使用してはなりません。
第7条（競業避止義務）
1.使用登録者は、本システムと競合する事業を営む者ではなく、本同意後10年を経過する日までの間、本システムと競合する事業を行わないことを保証するものとします。
2.使用登録者は、本システムと競合する事業を営む者（本システムと競合する事業を営もうとする者を含みます。）に対して、本システムの全部若しくは一部と同一又は同種の業務を提供してはなりません。
3.前二項の規定に違反した場合、くふうしずおかは直ちに本システムの使用を停止することができます。なお、使用登録者は、本システムの使用によって得られたデータ（本条第2項の本システムと競合する事業を営む者に提供したデータを含みます。）を、くふうしずおかの指示に従い、くふうしずおかに返還又は破棄しなければなりません。
4.使用登録者は、本条の規定に違反したことによって、くふうしずおか及び第三者に損害が生じた場合、くふうしずおか及び第三者に対し、当該損害の賠償をしなければなりません。
第8条（共同利用）
くふうしずおかは、データ等の分析、解析、本システムの改善その他本目的の範囲内において、くふうしずおかの委託する第三者と共同利用することがあります。この場合、くふうしずおかは第三者に対して、特定データ等は提供しないものとします。
第9条（非保証）
使用登録者は、本システムの実施の結果から一定の効果を得られることについて、くふうしずおかが保証するのもではないことを予め承諾するものとします。
第10条（本システムの停止）
使用登録者は、くふうしずおかが以下の各号に定める場合、使用登録者に事前に通知することなく、本システムの全部又は一部の運営を一時的に中断・停止する可能性があることを予め承諾するものとします。
(1)本システムのメンテナンス又は修理を定期的に又は緊急に行う場合
(2)本システムに負荷が集中した場合
(3)使用登録者、くふうしずおか又は第三者のセキュリティを確保する必要が生じた場合
(4)通信回線の停止、天災、火災、停電、その他不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、感染症の蔓延、労働争議等の不可抗力によって本システムの運営が困難となった場合
(5)本システムの運営に必要なシステム等の全部又は一部について提供が困難となった場合
(6)その他くふうしずおかが必要と判断した場合
第11条（解除）
1.使用登録者が次の各号の一に該当するに至ったときは､くふうしずおかは何らの催告を要することなく､本契約の全部又は一部を直ちに解除することができ､使用登録者は当然に期限の利益を失います｡
(1)くふうしずおかの信用を損なう行為をしたとき
(2)破産･民事再生･会社更生･特別清算の申立を受け､又はこれらの申立をしたとき
(3)その他前各号に類する経済状況が著しく悪化したと認められる事情が発生したとき
2.くふうしずおかは､使用登録者が本同意に違反し､相当期間を定めて催告するも、当該違反を解消しない場合､本同意の全部又は一部を解除することができます｡
3.使用登録者又はくふうしずおかは､第3条第2項に定める本使用許諾の期間にかかわらず､5営業日以上前の予告により､本同意を解除することができるものとします｡
第12条（反社会的勢力の排除）
使用登録者は、過去、現在及び将来にわたり、反社会的勢力（暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者をいいます。）に該当しないことを保証し、また暴力的行為、詐術・脅迫行為、業務妨害行為等、法令に抵触する行為又はそのおそれのある行為を行ってはなりません。
第13条（権利義務譲渡の禁止）
使用登録者は、くふうしずおかの事前の書面による許諾なく、本同意に関する一切の権利義務を第三者に譲渡し、又は担保の目的に供してはなりません。
第14条（存続規定）
第4条（登録解除後の措置）、第5条（知的財産権の帰属）、第7条（競業避止義務）、本条及び第15条（準拠法及び合意管轄）の規定は、本使用許諾の終了後もなお有効とします。なお、第6条（機密保持）の規定は、本使用許諾の終了後1年間は有効とします。
第15条（準拠法及び合意管轄）
本同意の準拠法は日本法とし、本同意に関連して生じる紛争については､静岡地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします｡
第16条（協議）
本同意に記載されていない事項､又は本同意において解釈に疑義が生じた事項につき､使用登録者及びくふうしずおかは､誠意をもって協議のうえ解決にあたるものとします｡

以上